【独り言】クズであることを自覚して自己肯定感を高める

お仕事・雑記
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自己肯定感が低いという悩みを持つ人は、「自分はクズ人間だ!」ということを受け入れることから始めてはどうだろうか。

自己肯定感が高い人ってどんな人?という問いに対して、「高身長・高学歴・高収入のイケメン」や「巨乳美女」を想像した人はいないだろうか。この思考ループに入ると、自己肯定感は低くなる一方である。

自己肯定感とは、「自分が今ここに存在していて良い理由を持てている状態」なので、それさえ手に入れていれば、他の物事の捉え方は関係しない。ただし捉え方がマイナス方向であれば、自分すら否定しがちってだけ。(はるたそ談)

非常にわかりやすく言語化されていると思う。

自分が今ここに存在していい理由(存在意義)を一番わかりやすく感じられるのは、「他人に求められている時」であるが、これには大きな落とし穴がある。

例えば「彼氏(という肩書の人)がいる」ということに自分の存在意義を見出す人は、別れた瞬間に自分の存在意義を失ってしまう。「ポケモンで2桁順位を取って構築記事が1000RTされる」という実績に自分の存在意義を見出す人は、常に結果を残し続けなければいけないし、ポケモンというゲームそのものが廃れた時によりどころを失うことになる。

自己肯定感は本来、他者の評価と関係ない所で満たすのが理想である。私がおすすめしたいのは、肩書や実績などの不確定な要素に存在意義を置かないこと、「クズな自分(偽りのない自分、何もない自分)」を見せても受け入れてくれる他者を探すことである。こんな面を見せたら嫌われてしまうのではないか、というところが受け入れられた時、怖いものは無くなる。クズと自覚して、それを見せた結果嫌われなかったのであれば、この先嫌われる可能性は低いといえるのではないだろうか。

自分がクズであることを自覚する。そして、クズな自分を受け入れてくれる人を大事にする。最後は、クズな自分を愛してあげる。ゆーたろ流、自己肯定感を高める方法でございました。

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