イラシャイマセ
仙台駅新幹線口のコンビニ「NEWDAYS」
ここに、神はいる。
私の知る限り、この店でNo.1の接客技術の持ち主だ。
朝の仙台駅新幹線口は、時間に追われたサラリーマンでごった返し
1分1秒を争う「戦場」だ。
そんな中、彼は言う。
コチラの列が空いてオリマス
真ん中の列が空いてオリマス
「自分のレジが空いたら」ではなく、彼は他レジを見ながら、混雑状況に応じて最適な待機列を提案している。とんでもなく忙しいのに、この視野の広さ!
彼はバーコードを読み取りながら言う。
お支払いはSuicaデスか?
財布を出さずスマホをいじる私
現金払いなら財布に手をかける所。スマホを見て「Suicaで払う」と判断したのか?
Suicaで(よく分かったな)
金額カクニンして
タッチお願いシマス
(先にバーコード読み取り、決済中に袋詰め。完璧)
ピッ!(決済音)
こちら商品デス。
次ノお客様〜?
(動きに無駄がない……)
これを見て「ちょっと無愛想じゃない?」と思う方もいるかもしれないが、私はこれが100点だと思う。
なぜなら、ここで最も求められているのは「速さ」だからだ。
レジが混雑すると、顧客の満足度を低下させるどころか、発車時刻に間に合わなけれず売上を逃すことにもなる。
「接客力」
=「顧客の要望を満たす行動が取れる力」
客が変われば、接客も変わる
今日の朝も、彼の神接客をみて、出張先へ旅立つゆーたろでした。
同じように彼を素晴らしいと思ってくれた方は、シェアしてくれると嬉しいです!
学生時代、私が居酒屋で接客をしていた体験談も、良ければ見ていってください。
違った「接客」が見えて来るはずです。
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