【2022年版】ライトなコナンファンの私的映画ランキング

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私的ランキング

 

私が好きな作品の傾向

コナン映画ランキングで検索すると、細かい違いはあれど、上位10作くらいは一致してくるのではないかと思います。この差は何なのか、私は「推しキャラの違い」が大きいかなと思います。余計な登場人物より新一と蘭が見たい、黒の組織回がハラハラして良い、やっぱりキッド様でしょ…etc.

今回はフォーカスキャラという欄を作りましたが、私は平次&和葉という組み合わせが好きなことがわかります。単純に推理役が2人になるため推理要素が増えること、和葉はまじめに守らなきゃヤバくてハラハラする(蘭は強すぎて自衛できちゃいそう)ってのが大きいのかもしれません。

また、舞台となっている街もランキングに影響しています。京都(から紅・迷宮)、ロンドン(ベイカー街)、シンガポール(紺青の拳)など。エンドロールで現実のフォトスナップが出てくるので、そこまで含めて見所です。

 

初見注意の作品

赤井と安室が出てくる作品は注意した方がいいかもしれません。「異次元の狙撃手」「緋色の弾丸」そして今年の「ハロウィンの花嫁」は、少し予備知識が必要な気がします。「純黒の悪夢」はまあ何とかなりますが、背景を知らないと、こいつらなんで仲間割れしてんの?ってなります。

異次元の狙撃手、緋色の弾丸については、コナン通常回「満月の夜の二元ミステリー」を、ハロウィンの花嫁はコナン通常回「揺れる警視庁~1200万人の人質」と「警察学校編」を見ておくとより楽しめると思います。

Huluで見れるので、無料期間中に見ちゃうのもありかもしれません。

 

ランキング上位の感想

から紅の恋歌

百人一首をテーマにした作品。私はあまり詳しくないけれど、勉強したくなりました。知っている人はもっと楽しめるはずです。トリックよりも犯人の動機、事件関係者の心理を予測する場面が多くて楽しめました。久しぶりに映画館で見た作品でしたが、倉木麻衣の主題歌もどハマりしていて、終わった後席を立ちたくないなって思えた作品でした。上位にしている人は見るけれど、1位にしている人は見ないので、個人的趣味が多分に含まれていそうです。

 

ベイカー街の亡霊

ソードアートオンラインじゃん!で伝わる人には伝わるらしい(私はわからん)。命を懸けたゲームの世界で推理するコナン達、現実世界で推理する工藤優作。同時に2つの推理が並行して進むところは見ていてワクワクしました。終盤に灰原がコナンに向けて言ったセリフが、コナンに対する信頼感がにじみ出ていてとても好きです。そういう意味では「天国へのカウントダウン」を先に見た方が、灰原とコナン、少年探偵団の関係性が深化していることを実感できる気がするのでおススメです。

 

世紀末の魔術師

怪盗キッドの初登場回。ロマノフ王朝の遺産がテーマだったため、ロシアの歴史について少し触れることができて面白かったです。エッグをめぐる謎や、キッドがなぜこれを盗もうとしていたのかを推理するのが楽しかったし、結末も比較的ハッピー寄りでGood。この時のキッドはまだ敵役っぽさがあって、「敵なのに味方してくれた」という関係性が個人的には好きかな。キッドの「世の中には謎のままにしておいた方がいいこともある」というセリフも、謎解きメインの作品に出てきたゲストとしては100点だったと思います。

 

 

その他ピックアップ

水平線上の陰謀

数少ない小五郎かっこいい作品。14番目の標的を先に見た方がいいかもしれないですが、個人的にはラストがこっちの方が好きです。小五郎がコナン顔負けのことをやらかすときって、大体女性心理が絡んでいて、小五郎って女性のことをよく見てるんだな~と思います。ほめ上手だし、結構モテそうですよね。

 

戦慄の楽譜

戦慄と旋律をかけているんですかね。音楽というテーマで一貫したつくりになっているのがいいと思いました。アメイジング・グレイスが好きなので、そのシーンだけで結構感動しちゃいました。

 

紺青の拳

この前見返したら、前見た時よりもちょっといいなと思いました。この作品は主題歌を歌っている登坂広臣と、レオン・ローの声優をやった山崎育三郎が好きだったのと、シンガポールを題材にした作品のセンスが良い…でも京極真がドラゴンボール過ぎてちょっと現実に引き戻されちゃうのは否めないので、そこを笑って流せれば楽しめると思います。

 

4月15日新作楽しみ

出張で帰りが21時半になるので当日見れません!!!悲しい!!

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