皆さんご存知の通り、私の絵はとても個性的で、しばしば人に笑われ、馬鹿にされ、呆れられる。しかし、それゆえに一部にはファンも存在する。不思議なものである。
まずはこれをご覧頂こう。
かわいい。あらいさんが大好きなうさまるである。こいつを書いているのだということを見失わないで見て欲しい。
1作目
これが初めて書いたうさまるである。まず、手がない。とある人は「五体不満足」というタイトルを付けた。狂気を感じるらしい。
2作目
手が生えた()
うさまるがかわいい理由である「丸み」が全くない。目は死んでいる。この頃から、なぜか首があることを裏で指摘されていたらしいが、当の私は知る由もない。
3作目
お布団で寝るうさまる。顔の形が丸みを帯び、だいぶうさまるらしくなってきた。肝心な部分が布団でかくれているので、すごくマシに見える。
4作目
ナスのコスプレをしている。頭の部分はナスのヘタを書いているのだが、「フォークが刺さっている」と酷評された。下半身もナスなので、ナスのようなカーブを描いている。
5作目
いつもiPhoneのメモ帳に指で書いているのだが、ペンを使えるので気合いを入れて書いた。
……首がある。「おじさんがうさまるの被り物を被っている」と酷評された。
6作目
ディズニーストアに落書きできるスペース(ではない)があったので、うさまるを書いた。営業妨害と言われても文句は言えない。ギリギリ首がある。
7作目(12/28新作)
とらうさまる。
ついに首がなくなった。またバランスが良くなったので一気に可愛く見えると褒められた。嬉しい。
こうして並べてみると、継続は力なりというのが分かりますね(?)