【独り言】心の浮気

お仕事・雑記
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浮気の定義は人それぞれ。2人きりでご飯を食べに行ったら、手をつないだら、キスをしたら、ホテルに行ったら…中には「心が動いたら浮気」「女性の浮気は本気である」など、哲学オタクが聞いたら発狂しそうなことを言い出す人さえいる。

 

他人はその人の行動でしか心を知ることはできない。”心の浮気”を認識できるのは自分しかいない。

例えば、他の女性にLINEしているのを彼女に見られたことで、彼女が不機嫌になったとする。この時彼女は、女性と連絡を取っているならばその人のことが好きなのだろう、私に内緒にするならばその人のことが好きなのだろう、家に帰らずその人と会ったのならその人が好きなのだろうと推測する。そして、私以外の女とそんなことをするなんて許せない、という怒りを覚え、「浮気よ!」と文句を言ったり、不機嫌になったりする。

この時、”心の浮気”なんてないといくら主張しても彼女には伝わらない。彼女が「浮気だ」と推測しないような行動をとるしか、疑念を晴らす手段はないのだ。

反対のケース。過去に付き合った女性のことが今でも好きだとする。だが、それによって連絡を取ろうとしたり、昔話として話したり、インスタを覗きに行ったりしなければ、他者から「浮気だ」と言われることはない。

”心の浮気”はあなたの行動で決まる。誰でもいいから女性のぬくもりが欲しい、一夜を共にしたい、そう思っていたとしても、言動や行動に現れなければ世界は変化しないのだから、そう考えること自体に良いも悪いもない。目を向けるべきは実害である。”心の浮気”によって失ってしまう時間、人間関係、メンタルに目を向けて、”心の浮気”を振り払うべく努力するのか、身を任せて行動するのかを決めたらいいのだと思う。

 

ちなみに”心の浮気”などというものはそもそも存在しないし、善悪もそもそも存在しないというのが自分の意見ではあるが、正直そんなことはどうでもいいし、これを真正面から語ったら嫌われる気がするので文章にとどめておくことにする。

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